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U-17フットサル南米選手権視察@パラグアイ🇵🇾

日本サッカー協会のお仕事でU-17フットサル南米選手権の視察にパラグアイ🇵🇾まで行ってきました。

この年代のトッププレーヤーはどのようなプレーをしているのか。
システムは?体格は?などなど細かいことも含めてチェックしました。
日本人プレーヤーと比較してみても、日本のレベルも高いので、たくさん通用する部分もありますし、レベルが上な部分もたくさんありました。

ですが、決勝戦のアルゼンチンvsブラジルはレベルの違う試合でしたね。
とにかく強度が高い。
この強度の中での技術が必要。
そして中心選手が一番走るし、ハードワークする。
優勝したアルゼンチンは中心選手が一番ハードワークをする。
それが基準で、そして当たり前のように上手い。
強くて上手い選手。
背が高くてゴツい選手ばかりではない。
だから日本人も必ずやれると思います。
そう言う選手やチームを作れるようになりたいと思いました。

フットサル以外のことでは、パラグアイの人達は本当に親切に接してくれました。
何も不安なこと、心配なこともなく安心して過ごせて、無事に帰って来ることが出来ました。
やはり人の優しさ、人の大切さは世界共通ですね。
素晴らしい体験をさせてもらえました。

これらを選手達に伝えていきたいと思っております。

鈴村拓也
※写真はスペインでの現役時代の鈴村です。