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VEN の フットサル

今日もまた仕事を終えて疲労がやる気を蝕みながらも、
必要な荷物を車に乗せてフットサル場に向かう。

キツイ練習にストレスフルになる日々も、
試合で勝敗の悔やみや喜びを得る度に
改めてボールを蹴ることが大好きなんだと思う自分。

これは僕が「自分だけの特別」だと思う部分です。

皆さんにはそんな自分に合うと思うスポーツや、
自分にとって「特別」だと思う瞬間はありませんか?

僕は兄の背中を見て幼少の頃からサッカーをしてきましたが、
誰かに選抜されるほど上手かったわけでもありません。

正直センス無いと思いながらも、
気づけば大人になった今もフットサルを続けている性分です。

もちろんそれは自分に合っていると思うから。

ボールを蹴るセンスもかけらもない僕はこれまで
上手くなるためだけでに日々練習しているわけではなく、

個人、チームで何か大きな「感動」を得るために
ボールを追い続けています。

その「感動」というのは

ゴールが決まった瞬間の雄叫びや
ベンチみんなを巻き込んでのハイタッチ

日本リーグでプレイしていた時の
応援団から聞こえてくるチャントなど

その時々の瞬間で感じることができる
鳥肌が立つくらい喜びが爆発するあの感覚。

これらの感性は自分だけのものだと思っていますし、
「感動」を与えてくれるフットサルは、
これから先も失いたくない「特別」だと思っています。

フットサルのキャリアを経て得た大切なこと
この「感動」という名の「特別」を

誰かに伝え、より多くの誰かと共有できるよう
選手として戦い続ける

だからもう少しプレイヤーとして
足掻いていこうと思います。

KOBE HARBOR NO.9 和田 洋平(VEN)